芦原会館 勝浦支部 です。
2023/10/1 に 愛媛県松山市 芦原会館総本部 審査会 に参加しました。
引率の私(HP管理人)は2回目の訪問でした。
受審者数について
午後の部で、勝浦支部より2名、徳島支部より9名の受審でした。
午後の部の受審者合計57人、内訳として19人が少年部、38人が一般部でした。
審査内容について
具体的な審査内容は以下でした。
①基本
【パンチ】
(右三戦立ちから)正拳中段突き、正拳上段突き、正面アゴ打ち、裏拳顔面打ち
(騎馬立ちから)下突き、ヒジ打ち
【受け】
(右三戦立ちから)上段受け、中段外受け、下段払い
【蹴り】
(前屈立ちから)前蹴上げ
(平行立ちから)前蹴り、回し蹴り
(結び立ちから)横蹴上げ、横蹴り
②コンビネーション・型
③組手(黒帯に対する攻撃、黒帯はサバキ)
今回は私(HP管理人)もサバく側の黒帯として、サバキに参加させていただきました。
黒帯を巻いての受審者は2人で、いずれも2段への昇段を受審されていました。
審査結果
審査終了後、館長室で審査結果発表と技術指導を含めた支部長会議があったので、徳島支部の先輩と私で参加しました。
結果、勝浦支部の1名は初段に合格、1名は(茶帯の)1級に昇級しました。
また、徳島支部の9名は無事、1級ずつ昇級しました。
初段合格者は、黒帯の世界へようこそ!
黒帯になるとそれまでの級の呼び方とは違い、「1段」ではなく「初段」と呼びます。
黒帯を巻くということは、その流派の技が一通り身に付いたことで、空手のスタートラインに立ったことを意味するためです。本当の芦原空手は黒帯からがスタートです!
黒帯を巻くことで「More Fighting Karate」の精神で研鑽を積んでほしいと思います。
受審者の皆さん、おめでとうございます!
その他(当日のタイムスケジュール)
今後の参加時の目安として、スケジュール実績も記載します。徳島県から参加される方、ご参考にどうぞ。
7:55 徳島県勝浦郡勝浦町を出発
9:25 吉野川ハイウェイオアシス通過
10:45 石鎚山SA通過
11:10 イオンスタイル松山(松山市天山)で昼食
11:35 イオンスタイル松山発
11:50 芦原会館総本部周辺へ到着
12:35 総本部に入館 → ロッカールームで着替え → 準備運動
13:00 受審者は道場に集合
13:15 点呼・審査開始
15:45 審査終了
15:50 支部長会議
16:20 総本部を出発
19:50 勝浦町へ到着