勝浦支部 稽古メニューと風景 2024年12月(12/1、12/22稽古納め)

芦原会館勝浦支部の 24年 12/1 の稽古内容です。

12/22稽古納めには徳島支部からも参加ありましたので、記事最後に掲載します!

①~⑧が、12/1の稽古メニュー詳細です。

目次

①柔軟

稽古の一番最初に柔軟運動をします。

関節の可動域を増やすことで、ケガ防止と技術向上に繋がります。

②基本稽古

基本稽古の内容です。

今回は窓越しに自分の姿を映して、自身でのフォームチェックするようにしました。

【突き】

(右三戦立ちから)

正拳中段突き、正拳上段突き、正面アゴ内、裏拳顔面打ち、回し打ち

(騎馬立ちから)

下突き、ヒジ打ち

【受け】

上段受け、中段外受け、内受け、内受け下段払い、下段払い

【蹴り】

前蹴上げ、ヒザ蹴り、金的蹴り、前蹴り、回し蹴り、横蹴上げ、横蹴り

【突き】

円形逆突き

③移動稽古・シャドー稽古

【通常の移動稽古】

・前屈立ちからの

追い突き、逆突き

・蹴りの構えからの

前蹴上げ、前蹴り、回し蹴り

に加えて、勝浦支部では以下も追加しています。

・ジグザグステップからのローキック

・騎馬立ちからの鉄槌(前回り→前回り→後ろ回り)

ジグザクステップでは、斜めに入る運足と入りながらの攻撃技術が学べます。

騎馬立ちからの鉄槌は、足腰の鍛錬と円の動きを同時が学べます。

いずれも芦原空手特有のステップワークの習得を目的としています。

シャドー稽古の内容は、

初心の型1 ⑧、⑨ の挙動

実戦の型1 ⑧、⑨ の挙動

です。

本日の約束組手の内容でもあります。

④ミット稽古

以下がミット稽古のメニューです。

・顔面高さへの右ヒジ打ち

・ 〃    左ヒジ打ち

・左パンチ(ストレート)→右パンチ(ストレート)→左パンチ(フック)

・回す 右ヒザ蹴り

・ 〃 左ヒザ蹴り

・右中段回し蹴り

・左中断回し蹴り

⑤約束組手

まずは、初心の型1⑧ と ⑨⑩ です。

黒帯は、上記に加えて 実戦の型1⑧ と ⑨⑩ です。

「初心の型1⑧の挙動」のみ、詳細記載します(全部書くと長くなるので)。

【相手の左中段回し蹴りに対して】

左足でヒザブロック→

2のポジショニングしながら相手を崩す→

(崩しながら)左ヒザ蹴り→

左ヒザ蹴りの足の着地を利用しながら巻き込み投げ

緑字からもわかるように、芦原空手は「ながらの空手」です。

各挙動が途切れないようにスムーズに動けるように稽古します! 

 

⑥サバキ・組手

黒帯はサバキをします、色帯は攻撃メインで黒帯から攻撃を受けることはないです。

レベルに応じた安全な稽古内容としています。

時間は30秒/1ラウンドです。

⑦補強

足を上げる腹筋(レッグレイズ)と、腕立て伏せです。

コンディション・年齢を考慮し、自分のペースで、無理のない範囲としています。

ここまでで全体稽古は終了です。

17:00~18:30の1時間半でした。

⑧自主トレ

希望者のみ参加の自主トレでは、サバキ・組手の稽古です。

本日は、少年部黒帯1名と私(ブログ管理者)の計2名でした。

1ラウンド30秒で、サバキ(少年部が攻め、私がサバキ)が3ラウンド、組手(お互い攻め)が2ラウンドでした。

黒帯同士では組手をする場合がありますが、もちろん、上級者は加減した攻めとしています。

今回、私は大きめのグローブを付けての攻めとしました。

自主トレでもレベル応じた安全な稽古としています。

本日の稽古は以上で終了です。

参加者の皆さん、お疲れでした!

12/22 稽古納め

12/22の稽古納めには、徳島支部から2名の参加がありました。

関係者のみなさん、今年も1年間お疲れ様でした!

来年も道場生のサバキ技術向上を目指して、支部運営していきたいと思います!

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