芦原会館 勝浦支部 です。
2024/2/4 に 愛媛県松山市 芦原会館総本部 審査会 に参加しました。
受審者数
午後の部で、勝浦支部より1人、徳島支部より7人の受審でした。
午後の部の受審者合計62人、内訳として20人が少年部、42人が一般部、また黒帯を巻いての受審者(2段以上の受審者)は3人でした。
勝浦支部の1人は一般部初段の昇段審査、徳島支部の1人は一般部2段の昇段審査でした。
↓勝浦支部・徳島支部の受審者↓
審査内容
具体的な審査内容は以下でした。
①基本
【パンチ】
(右三戦立ちから)正拳中段突き、正拳上段突き、正面アゴ打ち、裏拳顔面打ち
(騎馬立ちから)下突き、ヒジ打ち
【受け】
(右三戦立ちから)上段受け、中段外受け、下段払い
【蹴り】
(前屈立ちから)前蹴上げ
(平行立ちから)前蹴り、回し蹴り
(結び立ちから)横蹴上げ、横蹴り
②コンビネーション・型
③組手(黒帯に対する攻撃、黒帯はサバキ)
審査結果
審査終了後、館長室で審査結果発表と技術指導を含めた支部長会議がありました。
徳島支部の支部長と私で参加しました。
結果、勝浦支部の1名は一般部初段に合格しました。
また、徳島支部の6名は1級ずつ昇級、一般部2段受審者も2段に昇段しました。
受審者の皆様、おめでとうございます!
2021年発足の勝浦支部として、多くの少年部黒帯を輩出してきましたが、実は、一般部黒帯合格者は今回が初めてで、見ていた私自身も緊張しました。
年齢的に高校生で、まだまだ伸びシロがあり、先々が楽しみです。
一般部黒帯は普通の人とは一線を画す武力を保持しています。
黒帯の世界に足を踏み入れたこと、その意味を理解して研鑽を重ねていってほしいです。
徳島支部の2段受審者の方は、審査準備のために勝浦支部でも稽古していて、入念な準備をされていました。
社会人としての仕事の傍ら、芦原空手2段受審の準備は、尋常ではない覚悟がいる選択肢です。
もちろん、実力がなければ受かりませんので、結果を聞いて私自身も非常に嬉しく思いました。
その他(当日のタイムスケジュール)
今後の参加時の目安として、スケジュール実績も記載します。
ここ最近の松山での審査時の昼食は松山市天山のイオンでとっています。
11:00過ぎに到着するとすいているので、心地よく過ごせます。
7:50 徳島県勝浦郡勝浦町を出発
9:25 吉野川ハイウェイオアシス通過
10:20 石鎚山SA通過
11:00 イオンスタイル松山(松山市天山)の「はなまるうどん」で昼食
11:35 イオンスタイル松山発
11:50 芦原会館総本部周辺へ到着
12:25 総本部に入館 → ロッカールームで着替え → 準備運動
13:00 受審者は道場に集合
13:15 点呼・審査開始
16:30 審査終了
16:40 支部長会議
17:20 総本部を出発
20:30 津田IC着
21:00 勝浦町へ到着