芦原会館 勝浦支部 です。
2025/10/5 の 愛媛県松山市 芦原会館総本部 審査会 に参加しました。
今回は、M初段、U初段と乗り合わせで、本部を訪問しました。
勝浦支部からは1人、徳島支部からは8人の受審者でした。
受審者数
午後の部に参加しました。
午後の部の受審者合計63人でした。
内訳として、
24人が少年部、39人が一般部、今回は黒帯を巻いての受審者(2段以上の受審者)は無しでした。

審査内容
具体的な審査内容は以下でした。
①基本
【パンチ】
(右三戦立ちから)正拳中段突き、正拳上段突き、正面アゴ打ち、裏拳顔面打ち

(騎馬立ちから)下突き、ヒジ打ち

【受け】
(右三戦立ちから)上段受け、中段外受け、下段払い

【蹴り】
(前屈立ちから)前蹴上げ
(平行立ちから)前蹴り、回し蹴り
(結び立ちから)横蹴上げ、横蹴り


②コンビネーション・型


③組手(黒帯に対する攻撃、黒帯はサバキ)
【サバキ】


【茶帯1級のサバキ】

【茶帯1級同士のスパーリング】

審査結果
審査終了後、館長室で審査結果発表と技術指導を含めた支部長会議があったので参加しました。
審査結果、勝浦支部一般部のSくんは、7級青帯に昇級しました。
徳島支部の7人はそれぞれ1級ずつ昇級しました。
そして、徳島支部一般部のKくんは、見事に初段・黒帯に昇段しました!

勝浦支部のSくんは、持ち前の体幹の強さが組手(黒帯への攻め)で発揮されていました。
サバかれないまま時間切れとなっていました。
「黒帯が時間内にサバききれない相手だった」、これが何を意味するかは芦原空手経験者であれば分かると思います。
徳島支部一般部のKくん、少年部時代から勝浦道場でも一緒に稽古してきました。
一言で言うと「強くなった」、これに尽きます。
特に一般部(大人の部)の黒帯の基準は、何においても武術的な強さが必須です。
具体的には、攻撃面・防御面・技術面が挙げられますが、Kくんはどれも黒帯の基準をクリアしています。
その他(当日のタイムスケジュール)
当日のスケジュール実績も参考に記載します。
先日に徳島支部の方から、タイムスケジュールを見て参考になった、とのコメントをいただきました。
需要があり、少しでも役に立っているなら幸いです。
【当日のスケジュール】
8:00 徳島県勝浦郡勝浦町を出発
8:50 藍住町某所(Mさん、Uさんと合流)
9:00 藍住IC
9:55 吉野川ハイウェイSA
11:00 石鎚山SA
11:25 松山IC
11:35 イオンスタイル松山(松山市天山)で昼食
12:10 イオンスタイル松山発
12:25 芦原会館総本部周辺へ到着
12:35 総本部に入館 → ロッカールームで着替え → 準備運動
13:00 受審者は道場に集合
13:15 点呼
13:20 柔軟
13:25 審査開始
~審査~
15:50 審査終了
16:15 支部長会議
17:00 総本部を出発
17:10 松山IC
18:55 吉野川ハイウェイSA
19:35 藍住IC
19:45 藍住町某所にて解散